当社にはハウスメーカーのような営業マンはおりません。
建築の知識を持った担当者が設計・見積・工事監理・引渡後のアフターフォローまで一人で行います。
専任による一貫した工事の家づくりですので、信頼感・安心感を深く持っていただけます。
竣工後も住宅を通してお施主様とのお付き合いが深まり、小さかったお子様が独立されるための住まいを依頼されることもあります。
そんな時ほど真摯に建築という仕事に取り組んできて良かったと喜びを感じます。
当社は昭和61年に横浜市鶴見区で創業し、地域密着地元の工務店として、また一級建築士の工務店として建築に携わってまいりました。
軟弱地盤、高低差のある土地、狭小地など厳しい敷地条件においても数多くの実績がございます。
経験から積み上げた知識を活かし、敷地全体を有意義にコーディネートするノウハウを蓄積しております。
家づくりは人生において大きな事業です。
その希望と夢を叶えていただくために、設計は慎重に進めていく必要があります。
ご要望を伺いながら平面図やパース、さらに当社では模型を作成し、お施主様のイメージを確実なものといたします。
思い描いた理想の住まいを形にする自由設計の家づくりを心掛けております。
当社の見積もりは工事一式の見積もりではありません。
新築工事では予算と照らし合わせしやすいように、リフォーム工事では工事の範囲が確認しやすいように、設備機器や材料の金額と数量、それぞれにかかる工事費用など各所詳細に作成いたしております。
また施工に関しましても各職のプロが直接施工いたしますので、不必要なコストが抑えられます。
当社の新築工事は「スウェーデン式サウンディング試験」という地盤調査から始めます。
軟弱地盤であれば木造といえども杭打ち、地盤改良、耐圧盤基礎などの基礎工事を行います。
一般の基礎においても防湿フィルム敷の上、押えコンクリート打ちを施工し、防湿効果を高めております。
当社には三池会(みついけかい）と称する職人さんの会があります。
技術や工法の進歩、新商品の発売、建築基準法の改正等に対応するため、プロの集団ならではの向上心から、職種ごとに年２回勉強会を行っています。
小さな工務店でも一人一人の力は大企業に引けを取らぬよう日々努力しております。
また、建築は多種にわたる職人さんの手で完成いたします。
職人さん同士が仕上がりを確認しながら自分の作業に入ります。
職人さんの目はごまかせません。
職人さん同士のつながりがあってこそ良い家づくりが可能となるのです。
以前事務所のあった建物を住宅に改装して、新築工事やリフォーム工事の際に仮住まいとしてご利用いただいておりました。
現在は取り壊してしまいましたが、お施主様から「工事の際は利用したかったのに残念です」という声が多く、再度仮住まいをご用意できるよう準備をしております。
スムーズに工事が進行するよう今後もいろいろな工夫を考えていきたいと思っております。